お子さんを持たれている多くのご家庭にとって、

「お子さんとのコミュニケーション」は、新築の間取りを考える際に重要視したい要素の一つだと思います。

家事やお仕事に忙しいからこそ、おうちでの時間は家族のコミュニケーションを深める時間にしたいですよね。

今回は、お子さんとのコミュニケーションを取りやすい間取りをいくつかご紹介します！

■リビングを吹き抜けに

一階の天井と二階の床を設けずに、上下を連続させたスペースを作りだす「吹き抜け」。

これをリビングに採用することで、リビングに上から降り注ぐ光が、明るさや温かさを取り入れてくれるようになり、開放感を感じられることでしょう。

また、お子さんにとってはご家族の存在をつねに感じることができ、離れていてもすぐにコミュニケーションを取ることが出来ます。

心地よい吹き抜けですが、下の階と上の階とで温度差が出来てしまう作りですので、温度管理はきちんと対策しておく必要があるでしょう。

■オープンキッチン

リビング、ダイニングとキッチンが壁で仕切られることなく繋がっている「オープンキッチン」も、お子さんとのコミュニケーションを図るには適切な間取りです。

お子さんとお話しながら料理を進めることができ、またダイニングでの勉強を見守ることも出来ます。

またシンク前のカウンターを高くし、一段低いカウンターをプラスすると、キッチン内で作業をするのと同時に、低い方のカウンターでお子さんがご飯やおやつを食べるのを見守ることができます。

ただし、お子さんが手を出すと作業しにくくなる可能性も十分にあるので、コミュニケーションを優先しすぎずに作業のしやすさも考慮するようにしましょぅ！

■ポイントは家族が自然に顔を合わせられる動線

吹き抜けでもオープンキッチンにも言えることですが、子育てを行う家の間取りで最も大切なことは「親子が自然と顔を合わせられる」動線作りです。

お子さんの生活動線と親御さんの家事動線が出来るだけ交わる間取りを、心掛けるようにしましょう！

いかがでしたか？

ご家族のコミュニケーションをとるためには、親子の動線が交わる間取りのアイデアを取り入れることが重要なのですね。

ハグハウスいわき（株）では、お子さまのいるご家庭のための間取りづくりを、全力でサポートいたします。

「しあわせなまいにち」をお客様が過ごしていただけるような住まいづくりに努めてまいりますので、ぜひ一度、ご相談ください。