新築の間取りで人気?廊下の無い住宅のメリット・デメリット

「あんまり土地が大きいわけじゃないから、なるべくスペースを活用したい」

お家の間取りを決めるとき、多くの方が家を建てる予定の敷地を出来る限り有効活用したいとお考えではないでしょうか。そこで、「廊下」を減らす、あるいは無くした間取りを考えるという選択肢があります。廊下無しの間取りにはメリットもあれば、もちろんデメリットもあります。

そこで今回は、廊下を無くした間取りにすると生活にはどのような影響があるのか、ご紹介したいと思います。

・ 廊下を無くすとどんな良いことがあるの?
間取りから廊下を無くす、あるいは減らすことで、その分だけ使用する面積が減って、部屋や設備などにより多くの面積を利用できるようになります。狭小住宅や、ローコストをお考えの方にとっては広いお部屋を実現するための有効な手段と言えますね。

また、ご家族皆さんで暮らす家ですから、
「自然に一緒に過ごせる空間にしたい」
とお考えの方も多いと思います。

そんな方にとっても、廊下が無いことは部屋同士の繋がりを感じやすい間取りになりますから、お部屋の出入りなどのちょっとした機会にも顔を合わせてコミュニケーションを取りやすい空間を作ることができます。

さらに、廊下が無いことは、リビングを中心に色々な部屋が配置され、壁による仕切りが少なくなるため、窓からの光を沢山取り入れることができ、家全体の風通しも良くなるという特徴があります。

・ 廊下を無くすとどんなことで困るの?
一方でデメリットとしては、廊下が無いことによる圧迫感を感じる人もいることです。これはどういうことかと言うと、廊下が無いがゆえの玄関からの景色に関係しています。一般に、廊下があるお家と言えばその多くは玄関に入ったら玄関ホールがあって、その先に廊下が伸びているものですが、廊下が無い、あるいは少ない住宅ではこの部分が玄関ホールのみですぐに部屋に繋がることになります。

間取りだけで考えると、あまりデメリットに感じないこのポイントですが、実際の生活をイメージすると家に帰ってすぐ、玄関ホールのみですぐにドアがあるという景色に圧迫感を感じるという意見もあります。

この他にも、生活動線が交差したり、部屋同士の音が気になったりする可能性があるなどの点もデメリットと考えられます。

いかがでしたか?このように、廊下が無い間取りにはメリットがある一方で、人によっては生活に影響が大きいデメリットを感じてしまう可能性もありますので、良い面だけでなく皆さん御自身の生活も想定して、本当に廊下を無くすべきかよく検討して下さいね。