いわき市にお住まい予定のみなさま！
新築の家を建てる際に、どのような間取りにするか迷いますよね。

家族団らんを楽しみたい方はやはり、家族間のコミュニケーションがとりやすい間取りが良いのではないでしょうか。
そこで、今回は家族とのコミュニケーションがとりやすい間取りについてご紹介します。

■コミュニケーションが取れやすい間取りのポイントは開放感
子どもに個室を与えてしまったら、子ども部屋から離れなくなって、コミュニケーションが希薄になってしまったという事態にもなりかねません。

このように、閉ざされた空間を作ってしまうと、そこが快適に思ってしまうので、家の中のどこでも「開放感」を意識するとより良いでしょう。

〇吹き抜けをつくる

一階と二階が見えやすいようにすることで、開放感を演出します。

一階にいても二階にいてもコミュニケーションがとりやすい状態になります。

ただ、部屋の温度調節が難しくなるというデメリットもあります。これを解決する一工夫が必要でしょう。

〇オープンキッチンにする

オープンキッチンを採用すると、キッチンとリビングの境界線が失われ、部屋が広くなったように感じます。

キッチンとリビングでコミュニケーションがとれるようになるようでしょう。

料理中や片付け中に家族間でコミュニケーションがとれます。

〇リビングのような家族が集まる場所を心地よい場所にする

リビングに行きたくなるような設計をすると良いでしょう。

リビングが心地よいと感じれば自然に人が集まってきますし、コミュニケーションも活発になります。

エアコン、ソファ、テレビを設置したり、日当たりを良くしたりといった工夫をすると良いでしょう。

〇中庭やウッドデッキでくつろげる場所をつくる
中庭やウッドデッキを作ると、時間がある時にゆっくりくつろぎながら会話を楽しむことができます。

ティータイムにゆっくりすることができ、バーベキューなどの家族行事も楽しむことができます。

多目的スペースとして活用すれば、家族共通の場所となり、コミュニケーションが図れます。

■おわりに
コミュニケーションがとれやすい間取りについてお話ししました。

コミュニケーションが取れやすい間取りとして押さえておきたいポイントが「開放感」で、開放感があるとコミュニケーションが活発になりやすいです。

吹き抜けやオープンキッチン、リビングの快適化、中庭やウッドデッキなど、コミュニケーションを活発化する様々なアイデアがありますが。

一方、コミュニケーションを重視することで、利便性が悪くなる可能性があることも考慮しておくと良いでしょう。