新築を建てる際の流れとは?|いわき市住宅会社が詳しく解説!

憧れのマイホーム、建築には工事だけで数か月の期間がかかってしまいます。
多くのステップがあるからこそ、事前にしっかりと準備し、後悔しない理想の家を手に入れましょう!
今回は、『新築物件を建てる際の流れ』について詳しくお話しします。

■その1.エリア設定、資金計画
1.1エリア設定
立地に関して交通アクセス、景観や治安を考慮します。

1.2資金計画
土地・建物工事・税金・保険など様々な費用をまかなうため、用意できる頭金や総予算、融資依頼先や融資想定額、補助金を慎重に決定します。

■その2.土地探し、土地購入
2.1土地探し
土地を販売している業者には一部の不動産業者・住宅と土地をセットで販売する住宅会社・地元の工務店があります。
土地を保有している業者と相談してから土地の候補を決めたり、住宅業者に手伝ってもらったり、希望するエリアに売り出し中の土地を探したりするのも良いでしょう。

2.2土地用のローン申し込み
つなぎ融資や、住宅ローンの土地先行融資か分割融資を利用する場合は申し込みましょう。
つなぎ融資は無担保融資である代わりに高金利なので、住宅ローンの融資金や自己資金で優先的に返済しましょう。

2.3土地購入

■その3.住宅会社の決定、敷地調査、住宅計画、工事
3.1住宅会社の決定
土地を、新築工事を行っていない業者から購入した場合は、住宅メーカーや工務店を別に探す必要があります。

3.2敷地調査
土地の正確な面積、配管の有無、隣接地との高低差を調査します。
住宅会社で土地を購入した場合は敷地調査が既に完了しているため不要な場合もあります。

3.3住宅計画
業者と内装・外観・駐車場やトイレやお風呂などのオプションの計画を練ります。
業者はみなさんの要望を取り入れながら、法律で規定されている耐震性や省エネルギー性、バリアフリー性を考慮して計画を立てます。

住宅の構造や構成が決まると、住宅会社は建築確認申請と呼ばれる手続きを申請し、審査され構造計算適合性の判定をクリアする必要があります。

3.4住宅ローン申し込み
土地と一体型のローンであればこのタイミングで大きな手続きは不要の場合があります。

3.5工事
建築確認申請に通ると、実際の工事が始まります。
工事が完了すると、建物が国が設定する基準を満たしているか確認する完了検査と購入者による施主検査が行われます。

3.6引渡し
以上の項目が完了すると、完成した住宅がやっと購入者のもとに引き渡されます。

以上が『新築物件を建てる際の流れ』についての解説でした。
ハグハウスいわきは福島県いわき市で注文住宅(ハグハウス)の新築を中心にコンパクト住宅(ラビィ)の新築、一般住宅のリノベーションやリフォーム、住宅内外装のデザイン業務を行っています。

新築を建てる流れについてもっと知りたいという方は、お気軽にご連絡ください。