家を建てるタイミングって難しいですよね。
しかもそのタイミングを見極めるのが遅くなってしまうと、せっかく決断しても思った通りの時期に新しい家に住み始めることができないかもしれません。
そもそも家を建てるためには、どれくらいの期間が必要なものなのでしょうか。
そんな疑問をお持ちの方のために、新築住宅を建てると決断してから家が完成するまでの期間についてご紹介します。
□施工期間は4~6ヶ月
木造か鉄筋コンクリート造か、など工法によって期間の変動はありますが、およそ4~6ヶ月程度の工事で家を建てることができます。
「え!そんなに短いの?」と思った方、ちょっと待ってください。
家を建てるのに必要な期間は実はもっと長いんです。
□工事に入る前にしなければならないことが…
新築住宅を建てよう!と思ってすぐに施工することができるわけではありません。
ここでは、工事を始める前にしなければならないことを大きくふたつに分けてご紹介します。
*1.プランニング~土地探し
まずどんな場所にどんな家を建てたいのか、具体的なイメージを持つ必要があります。
モデルハウスなどを見学しながら、理想の家を頭の中に作りましょう。
家族みんながそれぞれどんな家に住みたいと思っているのか、意見をすりあわせていく必要もありますよね。
また、もともと土地を持っているという人は少ないと思います。
理想の家の条件には周辺環境や立地条件も関わってくるので、土地探しも重要なポイントになるのです。
さらに本当に自分たちが思うような家をつくってくれる業者も選ばなければなりません。
家づくりに失敗しないために、一緒に家を建てる業者選びは妥協しないことをおすすめします。
人によっては、家を建てるまでに一番時間がかかったのはプランニングだった、ということもあります。
*2.設計・契約
住みたい家のイメージが固まり、信頼できる施工業者を見つけたら、見積もりの後に契約です。
そして業者と一緒に実際の家を設計していきます。
ああでもないこうでもない、と何度も設計していると、あっという間に時間が過ぎていってしまいます。
納得がいく図面が完成したら、ようやく着工です。
□まとめ
構想から実際に家が完成するまで、一般的にはおよそ1年かかるといわれています。
かなりの期間を要することになるので、このときまでに家を建てたい!というタイミングがある方はお早めにご相談ください。
ハグハウスでは、お客様に寄り添ったおうちづくりを提案しています。
ぜひ、お任せください。