「注文住宅を購入しようと思っているけど、土地選びどうしよう…」
とお悩みではありませんか?
注文住宅では建物の間取りを自由に決められるだけではなく、自分が住みたい土地を決められるメリットがあります。
しかし、土地選びに失敗すると、土地が自由に決められることが、かえってデメリットになる可能性もあります。
そこで今回は「注文住宅で土地選びをする際の注意点」についてお話しします。
【土地選びの注意点】
注文住宅を選ぶ際の注意点は、まずどのエリアに住宅を建てるのかを考える必要があります。建売住宅の場合はすでに建物が建てられているので場所は選べませんが、注文住宅の場合はどのエリアに建てるのかを自由に選択できます。そのため。家族が最も過ごしやすく生活しやすいような土地を選択できるでしょう。
具体的には、「〇〇駅は特急電車も停車するから通勤に便利」というように通勤の便利さで選ぶこともできますし、「スーパーとコンビニが徒歩圏内にあるから生活に便利」というふうに日常生活の利便性から選ぶことができます。いろいろな土地を実際に見て、そのエリアを歩いて選ぶとよいでしょう。
しかし、ここで注意しなければならないことが1つあります。通勤や通学に非常に便利で、スーパーやコンビニも近くて利便性も非常に高かったとしても諦めた方が良い土地もあります。
例えば、車の通りが多く、深夜まで車の音が鳴り響いていたりすると日常生活に問題が出てきますよね。このように、条件が良かったとしても他の条件が非常に悪い場合はその土地は避けた方が無難かもしれません。
エリア以外に注意すべき点として、その土地の立地条件なども見ておく必要があります。
エリアを決めて通勤に便利な土地を選んだとしても、目の前にビルが並んでいて風通しが最悪で、日当たりが良くない物件だと、住んでいて気分も沈んできますよね。
また、雨が降った後の水の流れなども確認しておくと良いでしょう。周りよりも低い場所に土地があった場合水は低いところに集まりますから家の前が水たまりになるので注意が必要です。
以上のように、注文住宅には自由に土地を選べるメリットがありますが、選ぶ土地を間違えると生活に影響が出てくるのですね。
土地を選ぶときはいい面だけをみるのではなく、選んだ土地に問題点はないかと言った目線で土地選びをすることでトラブルが起きる可能性を低くできます。
注文住宅をご検討されているかたは、是非土地選びにも十分こだわってくださいね。土地選びでお困りの方は、是非お気軽にご相談ください。