「新築の家を購入したいけどどこに建てようかな」
「福島県いわき市で土地を選ぶならどこ?」
と、新築を購入しようと思った時に一番に考えるのが「どこに建てようか」という問題ですよね。
「会社に通ったり、ショッピングをしたりしやすいように駅から近いところが良い!」
「子供が通いやすいように学校の近くが良い!」
「家族の声だけが響く静かな場所がいい」
など、土地選びに関しても希望はたくさんあるでしょう。
そんなさまざまな要望の中でも、家を購入しようと思った誰もが考えるのが、道路が東西南北どの方角で敷地と接しているかいう「土地の向き」をどうするのかだと思います。
そこで今回は、福島県で土地購入する際に「土地はどの向きがいいのか」についてお話しします。
【本当に南向きの家でいいの?】
土地の方角決める際に一番有名なのは「南向きの家」ですよね。不動産は道路に面している方角で家の方角を決めています。
「日当たりが良いから南側の家にしよう!」
と考えている人が多いのですが、実は南側の家にもデメリットがあります。
そのデメリットの1つとして、南側の家は南側に道路があるためリビングが人の目につきやすいということが挙げられます。道路はたくさんの人が行き来します。そんな中でカーテンを全開にしていると、道路を通行している人の目にリビングが目に入ります。
たとえ通行人はリビングを見ていなくても、「見られているんじゃないか…」と不安になり、カーテンが開けづらくなってしまうこともあります。せっかく日当たりがいいから南向きの家を建てたのにメリットが台無しになるため、「南向きが絶対良い!」とは言えないのですね。
【じゃあどの向きがいいの?】
東側は夕方が非常に寒く、西側は西日で非常に暑い。
どの方角の家にしてもそれぞれメリットやデメリットがあると思いますが、北向きの家がオススメできます。
北側の家にすることによって南側のリビングや庭の様子が道路からはわかりません。
また東側に比べて夕方もまだ快適に過ごせて、西側に比べてように西日にさらされることもないのでものすごく暑くなることもありません。
また一番人気の高い南向きの家に比べて土地の値段が安いといったメリットがあります。
福島県では冬が寒いため、特に日差しの入り方は重要になってくるでしょう。
「一番人気の南向きの家を購入したけど人目が気になってカーテンが開けられない」ことにならないように、日中カーテンを全開にして日光の恩恵を存分に受けられるような土地選びをして、快適にストレスフリーな生活ができるようしてくださいね。最適な土地選びは、株式会社this one がお手伝いいたしますので、ぜひご相談ください。