福島で新築を!長い目で見た土地の選び方の3つのポイント

家族が増えてくると、マイホームを持ちたいという願望は強くなりますよね。福島に腰を据えて、充実したファミリーライフを実現したいと願い新築をご検討中の方の中には、土地の選び方についてお困りなのではないでしょうか。

早速ですが、土地を選ぶ際に何を基準に決めていらっしゃるでしょうか?
子供の通学を考慮して学校が近くにある場所だったり、通勤しやすいように駅近の場所を選んだり‥

多くの方々は生活上の「利便性」を主な基準にして土地探しをなされます。「利便性」も勿論、最優先で考えるべきものです。それは多くの方が気になされることであり、比較的情報も入ってきやすいので調べやすいです。

しかし、より良い土地探しを実現するには、より複数の視点で土地を見ていく必要があります。
その一つに、「土地の将来性」があります。土地を買い、その土地のことを長い目で見た際にいつかは手放すことになるかもしれないですよね。その時に土地の値段が上がってるとラッキーですね。
そこで、今回はさらに良い土地探しを実現するために、「土地の将来性」を考える際のポイントについてお伝えしていきます。

[人口減少が土地の価値を下げる]
需要と供給のロジックにより、人口が減っている土地では、同時に需要も減っているということなので、価格も下がっていきます。よって、過疎化が進行している土地や、人口が高齢化していっているような土地は、価値が下落する可能性が高いです。

[住みやすい土地は価値が下がりにくい]
若年層や高齢層の両方にとっても住みやすい土地は、土地を買いたい人が多い(需要が大きい)ため土地の価格が下がりにくい傾向にあります。
例えば、利便性が高くてかつ住環境も整っているような土地は価格の下落が起こりにくく、むしろ上昇傾向がみられます。

[周辺環境の影響]
・利便性
近くにスーパーやコンビニなどがあり、利便性に優れている土地は価値が落ちにくいです。
・形
一般的に、長方形に近い形の方が使いやすく価値があると言われています。なぜなら、角の多い形は建物を建てにくいからです
・道路との関係
一本の道路にしか面していないケースや複数の道路に面しているケースがあります。

また、角地といわれる道路と道路が交わった角に面した土地は車の出入りがしやすいため価値は上がります。
さらに、接している道路の幅にも注目です。面している道路の幅が広いほど土地の価値は上がります。

以上、新築の土地選びで「将来性」を考える上での注意点を述べました。新築で土地を買っても、万が一の売る時のことを考えると価値が高い土地の方がいいですよね。
また、できれば土地を買った時よりも売る時に土地の価値が上がっていて欲しいですよね。
今回ご紹介した内容を土地選びの際に、ご参考にしてください。