子育てしやすい注文住宅の間取りとは?2つのポイントをご紹介!

「せっかく新築を購入するなら注文住宅を購入したいけど、子育てするための間取りってどうすれば良いの?」
子供が生まれて数年、今借りているアパートの退去期間が近づいて、新築購入をご検討されている方は多いのではないでしょうか?

その中でも注文住宅を検討する方も多いでしょう。人生の中で大きな買い物の一つである新築の購入。「初めて新築を購入するので、どのような間取りにしたら良いかわからない」という方がほとんどだと思います。

家の間取りをどのようにするかは、子供の成長と育てるご両親の精神状況に大きく関わってくるものです。子育てにぴったりの間取りにし、家族みんなが笑顔で過ごせる環境を作りたいですよね。

そこで今回は、「子育てする上でオススメな注文住宅の間取り」を2つご紹介します。

【玄関を広めに設計する】

子育てをする上で最もストレスになりやすいことは何でしょうか?
それは物がちらかっていて、部屋全体がごちゃごちゃしていることでしょう。そのストレスをなくすため、多くの収納場所を設ける方が多いのですが、忘れてはいけないのは、玄関も物が散乱しやすいと言うことです。

特に小さなお子様がいらっしゃる家庭は、玄関が混雑しがちです。マザーズバッグにベビーカーといった大きなものを置くことが多い玄関を、小さく設計してしまうと、「玄関に物が溢れて簡単に物が見つからない」、「見ていて気持ちよくない」とストレスの溜まる場所となってしまいますよね。

また、不意なお客様にもすぐに対応できるように、玄関は広く設計することをオススメします。

【リビング階段でコミュニケーションを増やす】

お子様はお話をすることが大好きで、パパやママとたくさんお話をすることで成長します。そんな大切なコミュニケーションを増やす方法として人気が高いのが、「リビング階段」です。

廊下に階段がある場合、お子様が帰ってきてすぐに二階や三階に上がってしまうと、お子様の様子がわかりません。リビング階段にすることでお子様の様子を毎日チェックできますし、コミュニケーションも自然にとることができるようになるのです。

注文住宅の間取りをちょっと工夫することによって、パパやママがストレスなく、お子様ものびのびと生活できる空間になります。

注文住宅の間取りを考えるときは、お子様と十分コミュニケーションを取ることができるのか、また子育てする上でストレスのたまらない設計であるかといった視点で考えてみると良いでしょう。

間取りを決められる注文住宅ならではの良さをいかして、ご家族全員にとって理想のマイホームを手に入れましょう!