家を建てる予定のある方が知っておきたいモデルハウス見学の5つのポイント|いわき市のハグハウス業者がお教えします!

モデルハウスは、実際の家はどのようなものかを実感するためにあるもので、家を建てようと思う方は一度足を運んでみると良いと思います。

しかし、モデルハウスに行って、何も得ることなく帰っていかれる方もいらっしゃいます。
そのようにならないために、いわき市の専門業者がモデルハウスの見学のポイントと注意点についてお話ししたいと思います。

■モデルハウス見学の5つのポイント
〇事前にモデルハウスに行く目的を考える
家のことがよく分からないからとりあえず行くというのは、何も成果を残さないので、やめた方が良いです。

例えば、部屋の広さやキッチンの作り方、部屋の間取りなど、ご自身が自分の家を建てる際にイメージが湧きにくかったところを中心に見るのが良いかもしれません。

モデルハウスに行く目的を考えれば、ある程度自分が住む家のイメージも沸くのではないでしょうか。

〇「モデルハウス」という幻想があること前提で見る
モデルハウスはメーカーの販売促進活動の一環であるため、少し良いように見せている、もしくは値段が高い良い家の場合があります。そのことを意識していないと、実際にご自身で家を建てるとなった時に、うまくいかないことがあります。モデルハウスの日当たりの良さもその一例です。

モデルハウスを見て魅力的に思ったとしても、実際に住む家は少しグレードダウンする可能性があることを意識しながら見ると、より効果的に見学することができます。

〇収納スペースを確認する
収納スペースは失敗しやすい箇所です。各部屋の収納やクローゼット、トランクルームなどを確認しましょう。長く生活すると、だんだん物が増えていくので、どれくらいゆとりを持って収納できるのか知っておくと良いでしょう。

〇魅力的な箇所の写真を撮る

後で見返せるように写真を撮ります。頭の中で記憶するだけだと忘れやすいですし写真があるとモデルハウスの見学で来られなかった家族や友人からのアドバイスがもらえます。

〇帰宅後の情報整理
モデルハウスの見学のポイントは帰宅後にも及びます。
帰宅後すぐに情報整理しないとすぐに忘れてしまいます。モデルハウス見学中にメモしたことや、写真、思ったことなどを全て整理しましょう。

そうすることによって自分の住宅に対するイメージや、魅力的に思う部分が浮き上がってきて、ご自身の新築計画や次のモデルハウス見学の目的が容易に分かるようになります。
帰宅後の情報整理が最も大切だと言っても過言ではないでしょう。

■おわりに
モデルハウスは魅力的に感じさせるように作られており、それが自分にそのまま適用できるかは常に考える必要があります。モデルハウス見学を無駄にしないためにも、上記の5つのポイントを心得ておくと良いでしょう。