新築の家を建てる場合に注意したいポイントの一つとして「土地選び」があります。
「希望通りの土地がなかなか見つからない。」「将来、土地が原因で欠陥住宅になってしまったらどうしよう。」
このように心配する方も多くいらっしゃると思います。

かなり高額な購入になりますので、慎重に選んで失敗のない購入をしたいですよね。
そこで今回は、土地探しをするときの注意点4つをご紹介します。

1. エリアを絞る
それぞれの家庭によって暮らしたい街の特徴は変わってきます。
自分の家庭にとって暮らしやすいエリアかどうかを様々な視点から確認して土地探しをするようにしましょう。
主な視点としては以下の4点が上げられます。

・通勤や通学の利便性
会社や学校の最寄駅との交通接続や路線本数を確認しておきましょう。

・スーパーやショッピングセンターが充実しているか
スーパーが近くにある場合の中でも、特に駅から自宅までの途中にあると仕事帰りによることができるので便利です。
また、徒歩でも行くことができるのか、車でしか行けない距離か、などの利便性を確認しておくと良いでしょう。

・最寄駅のアクセス
最寄駅までどれくらいの時間がかかるのか、バス便利用ならばどれくらいの本数があるのか、などを調べておくようにしましょう。

・病院や郵便局などの公共施設が近くにあるか
日常的には利用しなくても、近隣にあると都合が良いのが公共施設です。

2. 建物の性能への規制を調べる
市街化区域では、12種類の「用途地域」によって、その土地に建てることができる建物の種類や規模が制限されています。
例えば、大規模な火災を防ぐため建物の耐火性能に基準が定められているエリアもあります。事前に確認しておくようにしましょう。

3. 土地による家の規模や制約を調べる
土地には建てられる建物の大きさや高さに制限がある場合があります。
建築面積の上限は「建ぺい率」、延床面積の上限は「容積率」で制限されています。
さらに、高さ制限を設けて、その地域の外観を守っている場合もあります。

4. 土地の過去を調べる
近くに川がある場合、大雨で浸水する可能性があります。
また、過去に工場があった場合は土壌汚染している場合もありますので、調査をして確認するようにしましょう。

以上、土地探しをするときの注意点4つをご紹介しました。
株式会社this oneは、お客様に「しあわせなまいにち」を過ごしていただけるよう、土地探しから入居までしっかりとサポートしてまいります。
お困りの際は是非一度ご連絡ください。